-(으)ㄹ 법하다〜しそうだ/〜してもおかしくない/いかにも〜ありそうだ(もっともらしい推量)
意味
話し手が「いかにもありそうだ・〜してもおかしくない・もっともだ」って、道理にかなった蓋然性(もっともらしさ)をもとに婉曲に推し量る言い方だよ。 「-(으)ㄹ 것 같다(〜しそうだ)」より、"理屈の上で十分ありうる/さもありなん"っていう納得・蓋然性のニュアンスが強いんだ。過去の-았/었을 법하다は「〜したであろうと思える」ね。「있을 법한 이야기(ありそうな話)」「그럴 법도 하다(さもありなん)」が定型だよ。
形
동사·형용사 어간 + -(으)ㄹ 법하다 · 명사 + 일 법하다 · 과거 -았/었을 법하다
동사·형용사 어간=動詞・形容詞の語幹 · 명사=名詞 · 과거=過去
接続ルール
動詞・形容詞の語幹に「-(으)ㄹ 법하다」をつけると、「いかにもありそうだ・そうなっても無理はない」って婉曲に推し量れるよ。
①パッチムで分かれるよ。パッチムがあれば -을 법하다(예: 먹다→먹을 법하다、있다→있을 법하다)、パッチムがないか ㄹ なら -ㄹ 법하다(예: 가다→갈 법하다、살다→살 법하다 で ㄹ が落ちるよ)。
②変則もあるよ:
• 듣다→들을 법하다(ㄷ変則)
• 춥다→추울 법하다(ㅂ変則)
• 짓다→지을 법하다(ㅅ変則)
• 빠르다→빠를 법하다(르変則)
③過去の推量は -았/었을 법하다(예: 받았을 법하다、먹었을 법하다、했을 법하다)だね。
④名詞は 일 법하다(예: 사실일 법하다)。
⑤「있을 법한 일(ありそうな話)」「그럴 법도 하다(さもありなん)」みたいに、決まった形でよく使うよ。
発音は、먹을 법하다 が『머글버파다(モグルボパダ)』みたいに読まれるよ。パッチムが次へつながる連音と、법+하 が『법파→버파』みたいに激音化(げきおんか)してるのがわかるね。
例文(3)
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그 정도 노력이면 성공할 법하다.
geu jeongdo noryeogimyeon seonggonghal beophada.
あれくらいの努力なら、成功してもおかしくない(いかにも成功しそうだ)。
코어例(現在・개연성推量)。성공하다→성공할 법하다(받침無→-ㄹ 법하다)。「これだけ努力したのだから、成功は理屈上十分ありうる」という納得の推量。것 같다より“もっともらしさ”が前面。인터리니어: 그 정도 노력이면(あれくらいの努力なら) 성공할 법하다(成功してもおかしくない)。蓋然性を婉曲に述べる典型。
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오래 굶었으니 화가 났을 법도 하다.
orae gulmeosseuni hwaga nasseul beopdo hada.
長く飢えていたのだから、腹を立てたのも無理はない(さもありなん)。
過去推量+共感の법도 하다型。나다(出る/起こる)→過去 났을 법도 하다(나+았을、강조の도)。「腹が立った“であろう”ことも納得できる」と相手の心情に共感。인터리니어: 오래 굶었으니(長く飢えたので) 화가(怒りが) 났을 법도 하다(起きても無理はない)。-았/었을 법하다(過去推定)と法도 하다(さもありなん)の対をここで固める。
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내일은 비가 올 법하다고 약속할게요.
naeireun biga ol beophadago yaksokhalgeyo.
(誤り)明日は雨が降りそうだと約束します。
★함정(機能の取り違え)。-(으)ㄹ 법하다は“話し手の主観的な개연성推量”であり、確約・約束のような断定行為とは噛み合わない(개연性≒不確実なのに約束は確実性を要求)。「約束する」なら不確実推量を消して断定に: 내일은 날씨가 갤 거예요(晴れるでしょう)/単に推量を述べるなら 내일은 비가 올 법하다(雨が降ってもおかしくない)で文を完結させる。推量表現を約束・命令など断定発話に埋め込むのは不自然。