-(으)ㄹ락 말락 하다〜するかしないか(ぎりぎり・今にも〜しそうでしない)
意味
「〜するかしないか / 今にも〜しそうで(しきらない)、ぎりぎりの境目」を表すよ。 同じ動詞を「(으)ㄹ락」+否定「말락」で対にして、ある動作・状態がかろうじて成立するかしないか、その瀬戸際を生き生きと描くんだ。知覚・物理的な境界によく使うよ。 例: ・들릴락 말락 한 목소리(聞こえるか聞こえないかの声) ・손이 닿을락 말락 하다(手が届きそうで届かない) 推測寄りの '-(으)ㄹ 듯 말 듯' より『すごく際どい程度』を強調する、描写的な言い方だね。会話でも文章でもどっちでも使えるよ。
形
동사 어간 + (으)ㄹ락 말락 하다
동사 어간=動詞の語幹
接続ルール
前の動詞にパッチムがあるかどうかで分かれるよ。
① パッチムあり → -을락 말락
例:잡다→잡을락 말락、닿다→닿을락 말락。
② パッチムなし → -ㄹ락 말락
例:가다→갈락 말락、보이다→보일락 말락。
★ㄹパッチムの語幹はㄹが消えて -ㄹ락 말락 に吸収されるよ
例:살다→살락 말락。
「말락」は否定の말다から来た固定の形で、いつも同じ動詞で「(으)ㄹ락+말락」の対にして使うんだ(들릴락 말락 みたいに、前も後ろも同じ動詞にしてね)。
後ろに하다を付けたり、「들릴락 말락 한 목소리」みたいに連体形でも使えるよ。
不規則も見ておこう:ㄷ不規則(듣다→들을락 말락)、ㅅ不規則(짓다→지을락 말락)。
例文(3)
-
그녀는 들릴락 말락 한 목소리로 대답했다.
geunyeoneun deullillak mallak han moksoriro daedaphaetda.
彼女は聞こえるか聞こえないかの声で答えた。
패턴→의미: '-(으)ㄹ락 말락 하다'=「〜するかしないかのぎりぎり」、관형형 '-한'で名詞修飾。끌어내기: 「들리다(聞こえる)は받침なし→『들릴락』『들릴을락』どっち?」→『들릴락』、相方は固定『말락』。분해·매핑: 어간 들리-(聞こえる, 받침X)+ㄹ락 + 말락(=말다, 否定) + 한(관형). 인터리니어: 그녀는(彼女は) 들릴락 말락 한(聞こえるか聞こえないかの) 목소리로(声で) 대답했다(答えた)。'-(으)ㄹ 듯 말 듯'より知覚の際どさを強調。
-
손끝이 천장에 닿을락 말락 했다.
sonkkeuti cheonjange daeullak mallak haetda.
指先が天井に届きそうで届かなかった。
패턴→의미: 받침あり動詞は-을락 말락。끌어내기: 「닿다(届く)は받침『ㅎ』あり→どっち?」→『닿을락』、相方『말락』。분해: 어간 닿-(届く, 받침あり)+을락 + 말락 + 했다。받침分岐の確認(들릴락↔닿을락)。物理的境界『届きそうで届かない』の典型。인터리니어: 손끝이(指先が) 천장에(天井に) 닿을락 말락(届くか届かないか) 했다(した)。연음[다을락]。前後の動詞は必ず同一語幹(닿을락 말락)で、別動詞を混ぜない。
-
(X) 비가 올락 비가 안 올락 했어요.
(X) biga ollak biga an ollak haesseoyo.
(誤り)雨が降るか降らないかしていました。
★함정/대비。'-(으)ㄹ락 말락'は『同じ動詞語幹+(으)ㄹ락』と、否定の固定形『말락』を対にするのが鉄則で、後ろを '안 ~ㄹ락'や別語の繰り返しにはしない。正: 비가 올락 말락 했어요(降るか降らないか)。'말락'は '말다'の活用で『〜しないでいる』を一語で担う。前後を勝手に '안+動詞'に置き換えるのが典型ミス。정문: 비가 올락 말락 했어요.