-(으)ㄴ/는 까닭에~という理由で/~ゆえに
意味
「~という理由・わけで」だよ。後ろの出来事が起きた理由を、관형절で具体的に描きながら差し出す表現なんだ。 '때문에'と近いんだけど、こっちは理由を「説明する」ニュアンスが強くて文語的・分析的だよ。論説や説明的な文脈で使うことが多いんだ。
形
動詞/形容詞 + 관형형 + 까닭에
活用: 動詞現在 -는 까닭에 / 形容詞・動詞過去 받침 있는 경우 -은 까닭에 / 받침 없는 경우·ㄹ받침 -ㄴ 까닭에
名詞: 名詞 + 인 까닭에
構造: '까닭(理由・わけ)'という名詞に관형절이 掛かる造語。
관형형=連体形 · 받침 있는=パッチムあり · 받침 없는=パッチムなし
接続ルール
動詞・形容詞を連体形(名詞を修飾する形)にして、名詞「까닭(理由・わけ)」につなげるよ。
活用方法:
- 動詞の現在 → -는 까닭에
例: 가다 → 가는 까닭에(行くわけで)
- 形容詞、または動詞の過去:
パッチムあり → -은 까닭에
例: 작다 → 작은 까닭에(小さいわけで)、먹다 → 먹은 까닭에(食べたわけで)
パッチムなし・ㄹ → -ㄴ 까닭에
例: 바쁘다 → 바쁜 까닭에(忙しいわけで)、멀다 → 먼 까닭에(遠いわけで)
- 名詞 → 인 까닭에
例: 학생인 까닭에(学生だわけで)
「때문에」に近いんだけど、こっちは理由をていねいに説明する書き言葉らしい響きだよ。
例文(3)
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그는 일찍 떠난 까닭에 사고를 피할 수 있었다.
geuneun iljjik tteonan kkadalge sagoreul pihal su isseotda.
彼は早く発った理由で事故を避けることができた。
動詞過去'떠나다'→떠난 까닭에。過去の理由を관형절で説明。
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요즘 일이 바쁜 까닭에 연락을 자주 못 드렸습니다.
yojeum iri bappeun kkadalge yeollageul jaju mot deuryeotseumnida.
最近仕事が忙しいわけで、頻繁に連絡できませんでした。
形容詞'바쁘다'→바쁜 까닭에(ㅡ脱落+ㄴ)。理由を丁寧に説明する改まった謝罪文。
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배가 고픈 까닭에 밥을 먹어라. (어색) → 배가 고프니까 밥을 먹어라.
baega gopeun kkadalge babeul meogeora. (eosaek) → baega gopeunikka babeul meogeora.
(不自然)お腹が空いたわけでご飯を食べなさい。→ 命令・勧誘には'-(으)니까'。
함정:-(으)ㄴ/는 까닭에の後続節には命令・勧誘・依頼が来にくい(객관적な事実陳述向き)。命令・勧誘の理由には'-(으)니까'を使う。'때문에'も命令文と相性が悪い点で共通。