-기로서니〜だからといって(それでも・限度を超えるのはおかしい)
意味
「いくら〜だからといって / たとえ〜であっても、それで(度を越したこと)が許されるわけじゃない」だよ。 前の内容をいったん認めつつ、後ろでその前件を理由に度を越した行為・結論を強く否定・叱る、逆接の譲歩なんだ。たいてい後ろに反語(「〜してよいものか」)や否定が来るよ。 例:아무리 화가 났기로서니 욕을 하면 되나(いくら腹が立ったからって罵っていいのか) 単なる「〜しても(-아/어도)」より、咎めたり たしなめたりする気持ちが濃いね。ちょっと改まった訓戒っぽい口調で、会話にも文章にも出てくるよ。
形
동사·형용사 어간 + 기로서니 (이다 → (이)기로서니)
動詞・形容詞の語幹 + 기로서니 (이다 → (이)기로서니)
接続ルール
パッチムでの分岐はないよ。動詞・形容詞の語幹にそのまま-기로서니を付けるだけ。
例:가다→가기로서니、먹다→먹기로서니、바쁘다→바쁘기로서니、춥다→춥기로서니。
ㄱで始まる子音の語尾だから、ㅂ・ㄷ・ㅅの不規則は起きないよ。
例:듣다→듣기로서니、짓다→짓기로서니、살다→살기로서니(ㄹパッチムもそのまま)。
名詞+이다 → 학생이기로서니(パッチムあり)、친구기로서니/친구이기로서니(パッチムなし)。
過去の-았/었-ともつなげられるよ:잘못했기로서니。
短い形「-기로」もよく使って、後ろには「〜していいのか」みたいな反語や否定がよく来るよ。
例文(3)
-
아무리 바쁘기로서니 부모님 전화도 안 받니?
amuri bappeugiroseoni bumonim jeonhwado an banni?
いくら忙しいからといって、親の電話にも出ないの?
패턴→의미: '-기로서니'=「いくら〜だからって(それでも度を越すのはおかしい)」、반어と호응。끌어내기: 「바쁘다(忙しい)に『いくら忙しくても』を叱責調で付けると?받침無関係だから?」→『바쁘기로서니』。분해·매핑: 어간 바쁘-(忙しい)+기로서니。흔히 아무리と共起、後ろは反語(안 받니?)。인터리니어: 아무리(いくら) 바쁘기로서니(忙しいからって) 부모님(親の) 전화도(電話も) 안 받니(出ないの)? 単なる '바빠도'より咎める情が濃い。
-
잘못을 했기로서니 그렇게까지 망신을 줄 필요는 없잖아.
jalmoseul haetgiroseoni geureotgekkaji mangsineul jul piryoneun eopjana.
間違いを犯したからといって、あそこまで恥をかかせる必要はないでしょう。
패턴→의미: 過去'-았/었-'と結合可(했-+기로서니)。끌어내기: 「『間違いをした』を過去のまま『〜したからって』にすると?」→『했기로서니』。분해: 어간 하-(する)+았(過去)→했+기로서니。後件は否定(필요는 없잖아)で『前件を理由に度を越すな』。인터리니어: 잘못을(間違いを) 했기로서니(したからって) 그렇게까지(あそこまで) 망신을 줄(恥をかかせる) 필요는(必要は) 없잖아(ないでしょ)。譲歩+反駁の典型。
-
(X) 비가 많이 왔기로서니 강물이 불었어요.
(X) biga mani watgiroseoni gangmuri bureosseoyo.
(誤り)雨がたくさん降ったからといって川の水が増えました。
★함정/대비。'-기로서니'は『前件を一応認めつつ、それを理由に度を越した行為·結論を否定·叱責する』譲歩で、後件には反語·否定·非難が来る。単純な原因→結果(雨→増水)には使えない。原因なら '-아/어서'を使う。正: 비가 많이 와서 강물이 불었어요。後件が中立的事実だと '-기로서니'の咎める論理が空回りする。정문: 비가 많이 와서 강물이 불었어요.