-고도~しておきながら/~でありながら(譲歩)
-고도 (양보)
意味
「~しておきながら(なお)」「~でありながら」って意味だよ。ある行為や状態がいったん成り立って、そのうえで、それと矛盾したり不釣り合いだったりする事態が続く譲歩なんだ。 期待に反する意外さや、非難・驚き(時には敬意)の気持ちを込めることが多いよ。
形
動詞/形容詞 어간 + 고도
활용: 받침 유무·母音調和に関係なく一律 '-고도'(連結語미 '-고' + 보조사 '-도')
時制: 過去でも '-았/었고도' ではなく動詞원형 '-고도' で過去的含意を出す(먹고도=食べておきながら)
어간=語幹 · 활용=活用 · 받침=パッチム · 조사=助詞
接続ルール
動詞・形容詞の語幹に、いつも同じ「-고도」をつけるだけだよ。パッチムがあってもなくても、母音がどうでも関係なし。形は一つだけだから、とっても楽だね。
活用例:
- 듣다 → 듣고도(聞きながら)
- 춥다 → 춥고도(寒いのに)
- 짓다 → 짓고도(建てておきながら)
- 알다 → 알고도(知りながら)
不規則活用の影響も受けないよ。
時制の注意: 過去のことでも「먹었고도」とはしないで、「먹고도(食べておきながら)」みたいに원형のままで過去の意味を出すんだ。
文構造: 前と後ろの主語は、ふつう同じにしてね。
例文(3)
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그는 사실을 알고도 모르는 척했다.
geuneun sasireul algodo moreuneun cheokhaetda.
彼は事実を知っておきながら知らないふりをした。
'알다'→알고도(ㄹ脱落しない、고の前ではㄹ保持)。知っていた×知らないふり、の矛盾=譲歩。
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그렇게 많이 먹고도 또 배가 고프다고?
geureotge mani meokgodo tto baega gopeudago?
そんなにたくさん食べておきながらまたお腹が空いたって?
'먹고도'で過去含意(食べた後なお)。驚き・あきれの口語的用法。-았/었は付けない。
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비가 오고도 우산을 안 가져왔다. (어색) → 비가 오는데도 우산을 안 가져왔다.
biga ogodo usaneul an gajyeowatda. (eosaek) → biga oneundedo usaneul an gajyeowatda.
(不自然)雨が降っておきながら傘を持ってこなかった。→ 主語が異なる/自然現象には'-는데도'。
함정:-고도は前後の主語が同一で、同一主体の「行為とその矛盾」を述べるのが自然。天候(비가 오다)と人(가져오다)のように主語が別だと不自然→'-는데도'や'-(으)ㄴ/는데'を使う。