(이)라도~でも(次善・譲歩の選択)
意味
最善じゃないけど『せめて~でも』っていう次善・譲歩の選択を表す『~でも』だよ。提案『お茶でもどう?』、妥協『これでもいいから』、極端な例示『子供でも分かる』などがあるね。
形
체언(명사) + (이)라도
体言(名詞) + (이)라도
接続ルール
名詞のパッチムで形が分かれるよ。
• パッチムなし → 라도:커피라도、차라도
• パッチムあり(ㄹ以外) → 이라도:물이라도、빵이라도
• ㄹパッチム → 이라도:술이라도
【発音のポイント】물이라도 は『무리라도(ムリラド)』と発音するよ。パッチムが次の文字とつながって読まれるからだね。これを連音(つながって発音すること)と呼ぶよ。
例文(3)
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시간 없으면 커피라도 한잔해요.
sigan eopseumyeon keopirado hanjanhaeyo.
時間がなければ、せめてコーヒーでも一杯どうですか。
받침なし『커피』→'라도'。最善(食事)が無理なら次善(コーヒー)という譲歩提案。
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배고프면 빵이라도 드세요.
baegopeumyeon ppangirado deuseyo.
お腹がすいたら、せめてパンでも召し上がってください。
받침あり『빵』→'이라도'。受け皿(次善)の提案。
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이건 아이라도 알 수 있어요.
igeon airado al su isseoyo.
これは子供でも分かります。
함정: ここの '(이)라도' は『極端な例でも成り立つ』=日本語『でも』だが、'조차/마저' とは別。否定の『~さえ…ない(아이조차 모른다=子供すら分からない)』とは意味が逆。'(이)라도'=最低ラインでも可能/許容、'조차'=最低ラインすら不可。